【荒野行動】エミリア殿堂「氷結の魔女」は引くべき?レムSP「鬼がかり」も性能評価

2026年9月、リゼロコラボでエミリアの殿堂カプセルカー「氷結の魔女」と、レムのSPゼロスラ「鬼がかり」が登場しました。

実際の性能を確認したうえで先に結論から言うと、どちらも性能目的なら無理に引く必要はないと思います。

ただし、2台は同じ「引かなくていい」でも理由が少し違います。

エミリアの「氷結の魔女」は、スキル単体には強みがありますが、そもそもカプセルカーという車種との噛み合わせが良くありません。

一方、レムの「鬼がかり」はSP車として見れば悪くない性能ですが、現在主力となっている電動車と比べると見劣りします。

今回は、この2台を通常マッチ目線で評価していきます。

 

エミリア殿堂「氷結の魔女」の評価

まずはエミリアの殿堂カプセルカー「氷結の魔女」から見ていきます。

評価

評価項目 評価
基本性能 ★☆☆☆☆
スキル実用性 ★★★☆☆
汎用性 ★☆☆☆☆
接敵への影響 ★★★☆☆
性能目的でのおすすめ度 ★★☆☆☆

性能目的でのおすすめ度は**★2**です。

スキル自体は使い道がありますが、通常マッチで主力車両として使うにはかなり厳しい性能だと思います。

 

「氷結の魔女」の基本性能

最高速度は加速時で約90km/h、通常走行では約80km/h程度です。

小回りについては特別悪い印象はありません。

ただし、セダンやゼロスラなど、通常マッチで主力として使われる車両と比べると、基本性能では明確に劣ります。

そもそもカプセルカーは、セダンやゼロスラの代わりとして積極的に使う車両ではありません。

カプセルカーは武器や回復アイテムと同じように家などを漁って入手し、リュックから使用する車両です。

乗るとその場に車両が出現し、降車すると再び収納されます。

通常車両のように、その場へ残して遮蔽物として使うことはできません。

この仕様も含め、基本的には、

  • 近くに車両がない

  • 乗っていた車両を破壊された

  • ロードキルを防ぎたい

  • グレネードの被ダメージ軽減を利用したい

といった緊急時の保険として使うものだと考えています。

言い換えれば、徒歩で移動するよりはカプセルカーを使った方がいいという位置づけです。

セダンやゼロスラが使える状況で、わざわざカプセルカーを主力として選ぶ理由はほとんどありません。

 

「氷結の魔女」のスキル性能

「氷結の魔女」の特徴は、乗車中のプレイヤーを守れるスキルです。

スキルを発動すると、12秒間、乗客が受ける弾道ダメージを車両が肩代わりします。

さらにスキル発動中は、車両自体に10%のダメージ軽減効果が入ります。

クールタイムは120秒です。

能力だけを見ると、かなり強そうに感じます。

特に敵へ接近するとき、乗車中にプレイヤーが撃たれて倒されるリスクを大きく減らせるため、安全に距離を詰めやすくなります。

そのため、スキル単体の評価はそこまで低くありません。

ただし、問題はこのスキルがカプセルカーに付いていることです。

 

逃げる場面では延命にしかならない

カプセルカーを使う場面として多いのが、車両を失ったあとの逃走です。

例えば、車両を破壊されて敵に追いかけられている状況。

そこで「氷結の魔女」を使用すれば、12秒間は乗車中のダメージをかなり抑えられます。

一見すると、逃走用として非常に優秀そうです。

ただ、実戦ではこの12秒で状況が大きく改善するとは限りません。

カプセルカーはセダンなどより速度が遅いため、敵車両から距離を離しづらいです。

12秒間耐えられたとしても、スキルが切れたあとも敵が後ろにいれば、そのまま追いかけられ続けます。

つまり、逃げ切る性能ではなく、単純に倒されるまでの時間を延ばしているだけになりやすいです。

さらに、反撃しようとしてカプセルカーを降りた場合、その車両は収納されてしまいます。

セダンのように車体を遮蔽物として使うことはできません。

そのため、降車後はほぼ徒歩の状態で敵車両と戦わなければならなくなります。

車で追われている状況自体が厳しいのに、そこから降りても遮蔽物が残らない。

この点もかなり苦しいです。

 

攻める場面では強そうに見えるが、対策されやすい

では逆に、自分たちから接敵を仕掛ける場合はどうでしょうか。

この場合、12秒間プレイヤーが撃たれにくくなるため、安全に敵へ接近できるという強みがあります。

ここだけ見ると、かなり強力です。

ただし、相手側も対策できます。

例えば、相手チームが1人倒され、自分たちが人数有利を取った状態で「氷結の魔女」を使って詰めるとします。

相手からすると、無理にその場で戦う必要はありません。

残ったメンバーが車両で下がって距離を取れば、12秒の効果時間をやり過ごせます。

そしてスキルが切れたあと、「氷結の魔女」側が降車すればカプセルカーは消えます。

こちらは徒歩になり、相手は車両を保持したままです。

人数では有利でも、車両まで含めた状況では必ずしも大きな有利とは言えなくなります。

 

味方との足並みが崩れる可能性もある

カプセルカーの速度が遅いことは、複数人で接敵するときにも問題になります。

例えば5人チームで、

  • セダン3台

  • 氷結の魔女2台

という構成で敵へ詰めたとします。

セダンの方が速いため、どうしても先に敵へ到着します。

その結果、セダン組だけが先に戦闘を始めてしまい、「氷結の魔女」組の到着が遅れる可能性があります。

人数有利を作って詰めたはずなのに、到着タイミングがずれることで一時的に分断され、先に到着した味方が倒される危険もあります。

もちろん、全員の到着を待てば問題ありません。

ただ、それなら最初から全員セダンなどで詰めた方がスムーズです。

 

防御力よりも「当てられにくさ」の方が重要

「氷結の魔女」はダメージを肩代わりしてくれるため、乗車中の生存能力自体は高いです。

ただ、そもそも通常のセダンでも高速で移動していれば、敵からするとプレイヤーへ弾を当てることは簡単ではありません。

「ダメージを受けても守ってくれる車」と、

「そもそも速くて弾を当てづらい車」

を比較すると、通常マッチでは後者の方が扱いやすいと感じます。

わざわざ速度の遅いカプセルカーを使って被弾しやすくしたうえで、スキルでそのダメージを防ぐ必要があるのか。

そこまで考えると、やはり通常車両から乗り換えるほどの魅力はありません。

 

カプセルカーとして見れば性能は高い

ここまでかなり厳しく評価していますが、「氷結の魔女」がカプセルカーの中でも弱いという意味ではありません。

カプセルカーだけで比較するなら、

  • 基本性能

  • 防御性能

  • 接敵性能

はいずれもかなり優秀です。

スキルによって安全に移動できるため、カプセルカーとしては強い部類だと思います。

ただ、今回は通常マッチで使えるすべての車両を基準に評価しています。

その基準だと、セダンや電動車を押しのけてまで使う理由がほとんどありません。

カプセルカーとしては強い。しかし、車両全体で見ると主力にはならない。

これが「氷結の魔女」の評価です。

 

エミリア「氷結の魔女」は性能目的なら引かなくていい

結論として、エミリア殿堂「氷結の魔女」は性能目的なら引かなくていいと思います。

スキル自体は決して弱くありません。

12秒間、乗客への弾道ダメージを車両が肩代わりしてくれるため、安全に接敵できる場面もあります。

ただし、カプセルカー自体が基本的に通常車両を失ったときの保険です。

速度が遅く、降車後は遮蔽物として残らず、主力車両として扱いづらい。

その弱点をスキルだけで補えているとは感じませんでした。

性能目的で引くのであれば、より実戦への影響が大きい電動車を優先した方がいいと思います。

 

レムSP「鬼がかり」の評価

続いて、レムのSPゼロスラ「鬼がかり」です。

評価

評価項目 評価
基本性能 ★★☆☆☆
スキル実用性 ★★☆☆☆
汎用性 ★★☆☆☆
接敵への影響 ★★☆☆☆
性能目的でのおすすめ度 ★★☆☆☆

こちらは良くも悪くも、「使い道はあるが、殿堂車を押しのけるほどではない」というSPらしい性能です。

 

「鬼がかり」の基本性能

ベースがゼロスラなので通常走行には問題ありませんが、現在主力の殿堂車と比べると基本性能で優位に立てる車両ではありません。

 

「鬼がかり」のスキル性能

スキル「モーニングスター」は、前方40m以内の敵車両1台へ攻撃します。

命中すると、

  • 車両に80ダメージ

  • 最大速度を90km/hまで低下

  • 効果時間3秒

  • クールタイム120秒

という効果があります。

対象が前方40m以内に入れば使用できるため、細かいエイムはほとんど必要ありません。

ただし前方に敵車両を捉える必要があるため、ある程度車体の向きは合わせる必要があります。

 

車両爆破には使いやすい

このスキルが活きるのは、敵車両を追いかけて破壊したい場面です。

敵車両の最大速度を90km/hまで下げられるため、逃げる車両へ味方の射撃を当てやすくなります。

さらに固定80ダメージも入るため、車両爆破を狙う性能としては悪くありません。

敵が逃げようとしている場面や、接敵中に敵車両の動きを鈍らせたい場面では一定の仕事をしてくれます。

 

ただし董香の殿堂ツーシーターには及ばない

問題は、似た役割を持つ上位の殿堂車がすでに存在することです。

東京喰種コラボの董香の殿堂ツーシーターは、周囲の敵車両の速度を0km/hまで低下させるスキルを持っています。

「鬼がかり」が90km/hまでなのに対し、董香は完全に停止させられます。

車両爆破を狙う場合、敵が止まってくれた方が圧倒的に射撃を当てやすいです。

「鬼がかり」には80ダメージがあるという違いはありますが、車両を複数人で撃てる状況なら、固定80ダメージより敵を完全停止させられる方が大きな影響があります。

そのため、同じ車両爆破目的なら董香の電動車の方が強いと考えています。

 

SP車としては悪くない

とはいえ、「鬼がかり」自体が弱すぎるわけではありません。

敵車両を減速させられる能力は通常マッチでも使い道がありますし、固定80ダメージも付いています。

SPスキンとして考えれば、十分それらしい性能です。

ただ、現在は殿堂車が性能面でかなり強く、基本的にSP車はその代用品になりやすい環境です。

「鬼がかり」も同様で、性能だけを求めるなら上位の殿堂車を使えばいいという結論になります。

さらに今回、殿堂スキンとSPスキンは別のガチャです。

殿堂を狙うついでにSPも手に入るわけではなく、「鬼がかり」のために別でガチャを引く必要があります。

その点まで考えると、性能目的で狙う優先度はさらに下がります。

 

レム「鬼がかり」も性能目的なら引かなくていい

レムSP「鬼がかり」は、SP車として見れば悪くありません。

減速スキルによって敵車両を追いやすくなり、車両爆破にも活用できます。

ただし、現在の殿堂車と比べると性能では明確に劣ります。

特に車両爆破という役割では、敵を完全停止させられる董香の殿堂ツーシーターの方が使いやすいです。

性能目的で考えるなら、わざわざ「鬼がかり」のためにガチャを引く必要はないと思います。

 

まとめ

今回追加されたエミリア殿堂「氷結の魔女」と、レムSP「鬼がかり」は、どちらも性能目的なら無理に引く必要はないと考えています。

車両 性能目的でのおすすめ度 評価
エミリア「氷結の魔女」 ★★☆☆☆ スキルは強いが、カプセルカーという車種との噛み合わせが悪い
レム「鬼がかり」 ★★☆☆☆ SPとしては悪くないが、より強力な殿堂車が存在する

「氷結の魔女」は、12秒間乗客への弾道ダメージを車両が肩代わりできるため、スキル自体には明確な強みがあります。

ただし、速度が遅く、降車すると車両が収納されるカプセルカーでは、その強みを十分に活かしづらいです。

カプセルカーとして見れば強いものの、車両全体で比較すると主力として使うほどではないというのが今回の評価です。

一方、「鬼がかり」は敵車両への80ダメージと減速効果を持っており、追走や車両爆破では使い道があります。

しかし、敵車両を完全停止させられる董香の殿堂ツーシーターなど、より強力な選択肢がすでに存在します。

そのため、SP車としては悪くありませんが、性能だけを理由に別ガチャで狙うほどの優先度はないと思います。

結論として、

エミリア「氷結の魔女」:カプセルカーとしては強いが、性能目的なら引かなくていい

レム「鬼がかり」:SPとしては悪くないが、性能目的なら引かなくていい

です。

見た目やリゼロコラボを目的に引くのであればもちろん問題ありませんが、通常マッチでの性能だけを重視するなら、より実戦への影響が大きい殿堂車を優先するのがおすすめです。

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