※この記事では『荒野行動』×『Fate』コラボで登場したクーペ(2シーター)殿堂スキン「約束された勝利 セイバー&セイバーオルタ」の性能を中心に評価しています。
- 結論|性能目的なら無理に引かなくていい
- 基本性能|殿堂らしい十分な性能
- セイバーのスキル|回復量が物足りない
- セイバーオルタのスキル|衝突ダメージ+10%
- 東京喰種・羽赫のクーペ(2シーター)との比較
- 評価
- まとめ|性能目的なら見送りでOK
結論|性能目的なら無理に引かなくていい
結論から言うと、性能目的なら無理に引かなくていいと思います。
基本性能自体は決して悪くありません。
最高速度136km/hで、加速や操作性も含めて殿堂スキンらしい十分な性能を持っています。
ただし、今回のスキンで問題になるのがスキルです。
セイバー、セイバーオルタの2形態を切り替えられ、それぞれ異なるスキルを使用できますが、どちらも実戦への影響がかなり小さいと感じました。
今回の評価を先にまとめると、以下の通りです。
| 評価項目 | 評価 |
|---|---|
| 基本性能 | ★★★☆☆ |
| スキル実用性 | ★☆☆☆☆ |
| 汎用性 | ★★☆☆☆ |
| 戦闘への影響 | ★☆☆☆☆ |
| 性能目的のおすすめ度 | ★☆☆☆☆ |
最近は無料で入手できた金枠のクーペでも、普段使いには十分な性能を持っています。
もちろん殿堂スキンと比べれば性能差はありますが、「殿堂スキンを全部取るわけではなく、強いものだけ厳選したい」という人なら、今回は見送ってもいいと思います。
基本性能|殿堂らしい十分な性能
「約束された勝利 セイバー&セイバーオルタ」は、2シーター、いわゆるクーペ系の車両スキンです。
通常時の最高速度は136km/h。
加速や最高速度は他の殿堂スキンと比べても大きな違和感はなく、しっかり殿堂らしい性能をしています。
曲がりやすさについては少し重く感じる部分もありましたが、極端に扱いづらいわけではありません。
車体の大きさや視認性についても特別良い・悪いという印象はなく、全体としては平均的です。
基本性能だけを見るなら普通に使える車両です。
ただし、今回の評価ではスキル込みで「わざわざ取る必要があるのか」が重要になります。
セイバーのスキル|回復量が物足りない

セイバー形態では、スキルを発動すると以下の効果を得られます。
- パンクしたタイヤを1本即座に修理
- 毎秒車両耐久値を50回復
- 乗車中のプレイヤーHPを回復
- 効果時間4秒
- クールタイム180秒
車両耐久については、4秒間で合計200回復します。
今回の車両耐久値は1300なので、回復量は約15%です。
数字だけを見ると悪くなさそうですが、実際にはかなり微妙です。
M4で検証|200回復しても約5発分
実際にM4を使って簡単に確認してみました。
M4の車両へのダメージが1発44。
耐久1300の車両に撃ったところ、約30発で車両が破壊されました。
今回のスキルで回復できる耐久値は最大200です。
つまりM4基準では、約5発多く耐えられる程度になります。
もちろん使用する武器によって多少変わりますが、180秒という長いクールタイムを考えると、戦況を大きく変えられるほどの回復量ではありません。
タイヤ修理は便利だが、1本だけでは足りない
パンクしたタイヤを即座に1本修理できる能力自体は便利です。
ただ、実戦ではタイヤを壊される前に車体の耐久値そのものを大きく削られるケースも多いです。
さらに、複数パンクしていた場合でも修理できるのは1本だけ。
個人的には、ここまで長いクールタイムを設定するのであれば、もっと大きな立て直し能力が欲しかったです。
例えばセラフ系のスキルでは、使用回数こそ1回ですが、車両耐久やパンク状態をまとめて立て直せます。
そういった「一度だけでも完全に復帰できる能力」と比べると、今回の小回復は中途半端に感じます。
現在、こうした完全復旧系の能力はセダンやEVセダンにあります。
2シーターにはまだ少ないタイプの能力なので、今回ここに搭載しても面白かったと思います。
プレイヤーHP回復も影響は小さい
セイバー形態では、乗車中のプレイヤーHPも回復します。
確認できた情報では合計10%回復します。
ただ、荒野行動では武器1発で30前後のダメージを受けることもあります。
つまり、10回復しても銃弾1発分すら補えないことが多いです。
車両耐久回復、タイヤ修理、HP回復と複数の効果をまとめて持っている点は悪くありません。
しかし、どの効果も少しずつで、180秒というクールタイムに見合っているとは感じませんでした。
防御・回復系スキルそのものが弱いわけではない
ここで勘違いしてほしくないのは、防御や回復系スキルそのものを弱いと思っているわけではありません。
例えば、セラフのように一度で大きく立て直せる能力は強いです。
また、進撃コラボ系のように車両耐久へのダメージを軽減する能力も、常時発動するパッシブなら価値があります。
今回のスキルが弱く感じる理由は、
「効果時間が短い」「回復量が少ない」「クールタイムが長い」
という点です。
中途半端な回復量しかないにもかかわらず、180秒待たなければならない。
ここが一番大きな問題だと思います。
セイバーオルタのスキル|衝突ダメージ+10%

セイバーオルタ形態では、攻撃寄りのスキルになります。
スキルを発動すると、
- 最高速度が136km/hから139km/hへ上昇
- 他の車両や乗車中のプレイヤーへの衝突ダメージが10%上昇
- 持続時間6秒
- クールタイム120秒
という効果を得られます。
こちらも正直かなり微妙です。
最高速度+3km/hはほぼおまけ
まず最高速度が136km/hから139km/hへ上がります。
速度が上がること自体は悪くありません。
ただし上昇量は3km/hだけで、持続時間も6秒です。
実際に試してみても、追跡や逃走で大きな差を生むほどの恩恵は感じませんでした。
本来であれば、この速度上昇は衝突ダメージを活かすためのおまけ効果だと思います。
問題は、そのメインとなる衝突ダメージの方です。
衝突ダメージ+10%が実戦で使いづらい
荒野行動では、敵車両と衝突した際に車両耐久や乗車中プレイヤーへダメージが入ります。
今回のスキルでは、その衝突ダメージが10%上昇します。
ただ、そもそも敵車両と何度もぶつかるような場面がほとんどありません。
逃げている敵車両を追いかけて、何度も後ろからぶつける戦い方も理論上はできます。
しかし、その距離まで近づけるのであれば、
「普通に降りて撃った方が早い」
となります。
衝突ダメージが10%増えたとしても、元々のダメージが小さいので上昇量もわずかです。
それより先に車を降りて銃で撃った方が、圧倒的に大きなダメージを出せます。
おまけの速度上昇が実質メインになっている
個人的にセイバーオルタのスキルで一番気になるのはここです。
本来であれば、
衝突ダメージ+10%がメイン効果
で、
最高速度+3km/hがおまけ
だと思います。
しかし実戦では衝突ダメージを狙う機会がほとんどありません。
結果として、実質的には最高速度が3km/h上がるだけのスキルに近くなっています。
120秒のクールタイムを使って得られる効果としては、かなり弱いです。
東京喰種・羽赫のクーペ(2シーター)との比較
今回の車両と比較すると分かりやすいのが、東京喰種コラボの羽赫の2シーターです。
羽赫の車両も基本性能自体は十分高いですが、何より強いのがスキルです。
相手の車を2秒間止める能力を持っています。
車同士で接敵している場面では、車が突然止まることはかなり致命的です。
そのまま車に乗り続ければ撃たれてしまうため、相手は基本的に降りて撃ち返す必要があります。
そして羽赫側は、自分からスキルを発動しています。
つまり、
「これから相手の車が止まる」
と分かった状態で動けます。
相手は車が止められてから反応しなければならないため、こちら側が先に降りて撃ちやすくなります。
この差によって接敵時の主導権を握れるのが非常に強いです。
しかも現在、この車両停止能力はかなり珍しいスキルです。
基本性能も高く、スキルも強く、希少性もある。
それと比べると、今回の「約束された勝利 セイバー&セイバーオルタ」はスキル面でかなり物足りません。
評価
| 評価項目 | 評価 | 評価理由 |
|---|---|---|
| 基本性能 | ★★★☆☆ | 最高速度136km/hで、加速や操作性も含めて殿堂スキンとして十分。ただし突出した性能ではない |
| スキル実用性 | ★☆☆☆☆ | セイバーは回復量が少なくCT180秒、セイバーオルタも衝突ダメージを活かしづらい |
| 汎用性 | ★★☆☆☆ | 車両本体は普通に使えるが、スキル込みで優先して選ぶ理由は弱い |
| 戦闘への影響 | ★☆☆☆☆ | 相手の行動を制限したり、一気に戦況を変えたりできるスキルではない |
| 性能目的のおすすめ度 | ★☆☆☆☆ | 強い殿堂2シーターを厳選するなら見送りで問題ない |
まとめ|性能目的なら見送りでOK
「約束された勝利 セイバー&セイバーオルタ」は、基本性能だけを見れば十分強い2シーターです。
最高速度136km/hで、殿堂スキンらしい性能を持っています。
ただし、今回の問題はスキルです。
セイバーはタイヤ修理、車両耐久15%回復、HP回復を持っていますが、CT180秒に対して効果が小さい。
セイバーオルタも衝突ダメージ+10%がありますが、実戦で衝突を狙う機会が少なく、最高速度+3km/hの方が目立ってしまっています。
最近は無料の金枠2シーターでも普段使いには十分な性能があります。
すでに羽赫など強力な2シーターを持っているなら、なおさら性能目的で取る必要性は低いです。
そのため、
性能目的なら基本的には引かなくてOK。
というのが今回の結論です。
もちろん今回は性能面だけで評価しています。
Fateが好き、セイバーやセイバーオルタが好き、見た目が気に入ったという人であれば、性能とは別に引く価値はあると思います。

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