『荒野行動』にて、『鬼滅の刃』コラボの殿堂EVセダンが登場しました。
殿堂スキンということで、「性能は強いのか」「課金してでも引くべきなのか」「ナルトなど、既存の殿堂車両より優先する価値はあるのか」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
先に結論を言うと、今回の鬼滅の刃殿堂EVセダンは、性能目的なら無理に引かなくていいと考えています。
車体性能自体は十分に高いものの、スキルが勝敗に直接影響しにくく、現在の通常マッチにおける環境とも噛み合っていません。また、EVセダンはガソリン車よりも乗り換え先が少ないという問題もあります。
- 鬼滅の刃殿堂EVセダンのスキル
- 結論:性能目的なら引かなくていい
- 敵車両検知スキルの評価
- 通常マッチでは活躍する場面が限られる
- 索敵が苦手な人ほど、別のスキンを優先した方がよい
- ナルト殿堂セダンと比べると優先度は低い
- 最大の問題はEVセダンであること
- 車体性能自体は十分に強い
- どんな人なら引いてもいい?
- まとめ:性能目的なら無理に引かなくてもいい
鬼滅の刃殿堂EVセダンのスキル
今回の殿堂EVセダンには、周囲の敵車両を自動で検知するパッシブスキルが搭載されています。
スキルの内容は、以下の通りです。
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300m以内を移動している敵車両を自動で検知する
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敵車両の位置に約2秒間マークが表示される
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マークは乗車中のチームメイトにも共有される
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発動後は15秒間のクールタイムが発生する
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自分が車両に乗っているときのみ発動する
画面上にマークが表示されるため、300m以内に敵車両がいることを把握できます。
結論:性能目的なら引かなくていい
今回の殿堂EVセダンを性能だけで評価するなら、現段階では引かなくてもいいと考えています。
主な理由は、次の4つです。
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車両に乗っている敵しか検知できない
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通常マッチでは漁夫対策が活躍する場面が限られる
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索敵が苦手な人ほど、別のスキンを優先した方がよい
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EVセダン自体が現在の車両環境で不利な立場にある
順番に詳しく解説します。
敵車両検知スキルの評価
車両は検知できるが、徒歩の敵には反応しない
今回のスキルで気になるのは、検知対象が車両に乗っている敵だけという点です。徒歩で移動している敵や、草むらなどに伏せている敵には反応しません。
300mという検知範囲は広く、通常より早い段階で敵車両の存在を把握できる点は便利です。しかし、車両に乗っている敵は、車両音や移動によって比較的発見しやすい存在でもあります。
特に終盤で危険なのは、草むらや遮蔽物の近くに隠れている徒歩の敵です。今回のスキルは、こうした見つけにくい敵には対応できません。そのため、索敵スキルとして圧倒的な性能を持っているとは言いづらいです。
漁夫対策や敵探しには役立つ
一方で、まったく役に立たないわけではありません。接敵中や戦闘直後に別の敵チームが近づいてくる、いわゆる「漁夫」への対策には使えます。
300m以内を走行する敵車両を事前に検知できれば、目の前の戦闘を続けるのか、一度離れるのかを判断しやすくなります。また、キル数を増やすために敵を探したい人にとっても、移動中の敵を発見する補助になります。
ただし、目の前の撃ち合いを直接有利にする能力ではありません。敵車両の早期発見や漁夫への警戒を補助するスキルと考えるのがよいでしょう。
通常マッチでは活躍する場面が限られる
漁夫対策という役割自体は弱くありません。しかし、通常マッチでは、常に敵同士の戦闘を探して漁夫を狙うプレイヤーばかりではありません。
また、ボットが含まれる試合ではプレイヤー同士が接触する頻度も下がるため、敵車両検知が毎試合活躍するとは限りません。
もちろん、敵車両を早期に発見したことで勝敗が変わる場面はあります。ただし、その機会は限定的です。漁夫対策としては便利でも、高額になりやすい殿堂スキンへ課金する理由としては弱いと考えています。
索敵が苦手な人ほど、別のスキンを優先した方がよい
今回の殿堂EVセダンは、周囲の敵車両を自動で検知するため、索敵が苦手な人に向いているようにも見えます。
しかし、戦闘に苦手意識がある人の場合、漁夫への対応以前に、最初の敵チームとの撃ち合いで苦戦することがあります。その場合は、接敵後を補助する今回のスキルよりも、目の前の戦闘を直接有利にできるスキンを優先した方が恩恵を感じやすいでしょう。
一方、車両音や周囲の状況から敵の接近を判断できるプレイヤーにとっては、自動検知がなくても対応できる場面があります。
索敵が苦手な人には便利ですが、撃ち合いにも苦手意識がある場合は、別の戦闘補助スキルを優先した方が恩恵を感じやすくなります。一方、撃ち合いが強い人は、周囲の音や状況から敵の接近を判断できることも多いため、必須のスキルとは言えません。
ナルト殿堂セダンと比べると優先度は低い
今回のスキルは、ナルトの殿堂セダンが生み出す分身にも反応します。相手が分身を使用した後に検知が発動すると、本体と分身の両方にマークが表示されるため、本体を判別することはできません。
つまり、ナルトの分身を無効化したり、本体だけを見破ったりできる能力ではありません。
ナルトの殿堂セダンは、分身によって敵の攻撃や意識を分散させ、目の前の接敵を直接有利にできます。一方、鬼滅の刃殿堂EVセダンは、敵車両の発見や漁夫への警戒を補助するスキルです。
戦闘を有利にしたいのであれば、ナルトの方が恩恵を感じやすいでしょう。性能を最優先する場合、個人的には鬼滅の刃殿堂EVセダンよりもナルトを優先します。
ナルトやゼロスラを含む既存の殿堂車両については、以下の記事で性能や優先度を比較しています。
最大の問題はEVセダンであること
今回の殿堂スキンで最も気になるのは、スキル性能だけではありません。EVセダン用のスキンであること自体も、大きな弱点です。
ガソリン車より乗り換え先が少ない
現在の荒野行動では、EVバッテリーを使用する車両よりも、ガソリンを使用する車両の方が選択肢に恵まれています。
ガソリンを使用する主な車両には、セダン、2シーター、ゼロスラがあります。セダンにはナルトの殿堂スキン、2シーターには羽赫(董香)のスキン、ゼロスラには殿堂スキンがあり、強い車両へ乗り換えやすい環境です。
一方、EVバッテリーを使用する主な車両は、EVセダンとEVジープです。EVジープは、性能を重視する場合に積極的に選ばれる車両とは言いづらいため、EVジープを積極的に使わない場合、EVバッテリーはほぼEVセダン専用になります。
| 燃料 | 主な乗り換え候補 |
|---|---|
| ガソリン | セダン、2シーター、ゼロスラ |
| EVバッテリー | EVセダン、EVジープ |
ガソリン車には強力なスキンを持つ車両が複数あります。一方、EVバッテリーは実質的にEVセダン専用になりやすく、乗り換えの自由度が低い点が弱点です。
車両を失った後の立て直しが難しい
実戦では、接敵によって使用中の車両が破壊されることがあります。
ガソリンを持っていれば、セダン、2シーター、ゼロスラのいずれかを見つけることで、そのまま燃料を活用できます。一方、EVバッテリーを持っている場合、実質的な乗り換え候補はEVセダンに限られます。
ガソリンとEVバッテリーを両方持つ方法もありますが、回復アイテム、弾薬、投げ物などを持つ必要があるため、リュックの容量を圧迫します。使用する車両に合わせて燃料を一種類に絞った方が効率的です。
ガソリンとEVバッテリーのどちらか一方だけを持つなら、対応車両が多いガソリンの方が安定します。そのため、鬼滅の刃殿堂EVセダンを選んでも、車両を失った後の運用ではガソリン車より不利になりやすいです。
EVセダンを環境上位の選択肢にするためには、ガソリン車の豊富な乗り換え先を捨ててでも使いたくなるほど強力なスキルが必要です。今回の敵車両検知スキルは便利ですが、その不利を覆すほどではないと考えています。
車体性能自体は十分に強い
ここまで厳しく評価してきましたが、車体性能自体が弱いわけではありません。鬼滅の刃殿堂EVセダンの車体性能は、既存の上位車両と比べても大きく見劣りせず、、走行性能や操作感に不満を感じることは少ないでしょう。
ただし、殿堂スキンは課金額が高くなりやすいため、最終的な評価を分けるのはスキル性能です。敵車両検知スキルだけではEVセダンの不利を覆すほどではないため、総合的には性能目的で優先して引くほどではないと考えています。
どんな人なら引いてもいい?
性能面では優先度が低いものの、次のような人であれば引く選択肢があります。
鬼滅の刃が好きな人
今回のスキンは見た目や演出に魅力があります。コラボスキンは、性能だけでなく、作品への愛着も選ぶ理由になります。鬼滅の刃が好きで、デザインに魅力を感じているのであれば、性能評価だけを理由に諦める必要はありません。
EVセダンを普段から使っている人
もともとEVセダンを中心に使っており、EVバッテリーの運用に不便を感じていない人であれば、今回のスキンを活用しやすいでしょう。
積極的に敵を探したい人
今回のスキンは、300m以内を移動する敵車両を検知できます。そのため、すでに接敵で安定して勝てており、より多くの敵と接敵し、キル数を増やしたい人には使い道があります。
まとめ:性能目的なら無理に引かなくてもいい
鬼滅の刃殿堂EVセダンは、車体性能自体は十分に高いものの、性能目的なら無理に引かなくてもよいと考えています。
敵車両を300m以内から検知できるスキルは、漁夫対策や敵探しには便利です。しかし、徒歩で隠れている敵には反応せず、目の前の接敵を直接有利にする能力でもありません。
また、EVバッテリーはガソリンより対応車両が少なく、使用中の車両を失った後の乗り換え先にも困りやすいです。現在の車両環境を考えると、ナルトなどのガソリン車を優先した方が安定しやすいでしょう。
鬼滅の刃が好きな人、普段からEVセダンを使っている人、積極的に敵を探したい人には選択肢になります。
一方、課金を迷っており、性能を最優先するのであれば、今回は見送ってよいスキンです。


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